２００６年１月２５日（水）　メキシコ　ロレート　リオン船長
	ロペスマテオスとマグダレナ湾に別れをつげて、今度はいよいよ、クジラ好きなら、ここだけは一生に一度は訪れたい、それから一生に一度は見たいクジラを探す旅に出発です。 電柱に巣をつくる、ミサゴ。あちこちの電柱にこのでっかい巣を見ることができました。ミサゴは一生おなじツガイで毎回同じ巣で生活をするんだそうです。 DECO：新婚旅行にはうってつけのお話でした
	ロペスマテオスから北東に 窓から見える、サボテン。サボテンと西部劇でよく転がってる丸い草。あと砂。
	あちこちに牧場が
	牛注意の看板。これもあちこちにありました。車はかなりのスピードのためなかなかうまく撮れません（しかもかなり揺れる）
	まっすぐで、まっ平らな道を走り続けること数時間。 この山を抜けると、いよいよクジラ好きの聖地、コルテス海です。 DECO：すばらしい景色でしたというのは嘘で、私は体力温存の為ずっと寝てました。
フロントガラス越しのコルテス海。（右） 夢にまで見たコルテス海。 今回、クラブ・アズールの『クジラ三昧ツアー』では、当初コルテス海は二日間の予定でしたが、シーズンよりも僕らの日程が早かったためクジラ発見情報がなく、コククジラのみになるところだったのですが、どうしても行きたい、見えなくても僕の好きなクジラたちがどんな所で暮らしているのか水に空気に触れてみたいと懇願した結果、何とか辿りつけた場所です。 DECO:すっごいきれいな景色だった。荒涼とした山間から突然青い青い海が広がり目が覚める思いです。
	野生の馬
	山羊の群れ
	人
	コルテス海 マイルカ・バンドウイルカ・マッコウクジラ・ザトウクジラ・シャチ・コガシラネズミイルカ・ナガスクジラ・そしてシロナガスクジラ、その他にも沢山のクジラ・イルカの訪れる海。シーズンによって見えるクジラが違い、運が良ければ何種類も見えるし、運が悪ければ何も見れない海。
	ロレートに到着。
	今日の宿、オアシス。 明日は朝から僕の夢、シロナガスクジラに遭いに行きます。 写っている男性は、ロペスマテオスからロレートまで僕らを運んでくれたオスカル。彼の携帯にはクジラの写真と彼の子どもが何枚も…
	今晩はきっと、クジラの事が頭一杯できっと眠れない。 DECO：隣に宿泊しているおじちゃんたちの声がうるさくて、ちょっと笑えるくらいでした。