2006年1月23日(月) メキシコロペスマテオス フェルナンド船長 | |||
さて、ロペスマテオスに来て、一回目のウォッチングを終え、近くのレストランで昼食になりました。左が一般的なメキシコのプレートです。魚のフライに海老を焼いたもの、伊勢海老のペッパー焼き、ライス、野菜に緑のレモン、それからトルティーヤ、サルサソース。サルサは何にでも合うし、この緑のレモンもシンプルだけど野菜がぐっと美味しくなります。バハでは、コーラはペプシじゃなくてコカ・コーラ。メキシコに来たらメキシコビール。毎食、毎食、お腹が満腹になります。 午後は、先ほどのマグダレナ湾で砂丘ツアーをすることになっていました。砂丘にクジラの骨が沢山あるところがあるらしいです。できれば、もう一回クジラが見えるところがいいとなるべくクジラが見える砂丘にして欲しいとリクエストしてみました。 DECO:メキシコプレートでまた太りました (;^_^A |
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フェルナンド船長の登場。今回のツアーで出会ったメキシコの人たちはみんな四角い顔と鼻の下に髭。ガイドの山城さん曰く、どの人も同じに見えるから判別が難しいとのこと。 | |||
砂丘ぎりぎりを走る船。この砂丘にはコヨーテがいると聞いてましたが、ぼーっと見てたらよれよれのちっちゃい犬が走って横切りました。コヨーテです。ロペスマテオスは野良犬だらけですが、この砂丘がある島にはコヨーテしかいないみたいです。 この砂丘のそばで、船をとめると、ゴォーと、島の反対側にある太平洋の音が聞こえてきます。この内海の穏やかさと、その反対側の嵐の様に荒れる海が、何とも不思議な感じです。 DECO:コヨーテはもっと怖い感じだと思ったら、ただの野良犬でした |
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またしても、いきなりでっかいコククジラを発見!!。砂丘ツアーは止めてウォッチングに切り替えました。フェルナンド船長は、クジラが船をおっかけてくるように船尾を揺らしながら、クジラの前を微妙な距離ですすみます。 | |||
大接近の尻尾。 クジラはメキシコ語(スペイン語メキシコ訛)で「バジェーナ」、コククジラは「バジェーナ・グリス」、グレイ、灰色から来てるのかな? |
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お母さんに乗っかってる赤ちゃん DECO:赤ちゃんが甘えてる顔もばっちり見えました |
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子どもの噴気に虹がかかったところ | |||
大満足の砂丘ツアー。あ、クジラツアー!! この時間は僕たちの他に船はなくて、コククジラもリラックスして、大接近大接近でした。それに2回目なので、カメラは望遠レンズを外してやりました。(近すぎるため)夕方に近づいて写真もいい感じに撮れてきたかも(笑) |
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港に戻ると、こんな風に壁に絵を描く人を発見。山城さんの話では、メキシコの人は壁に絵を描くのが大好きだそうです。いつでも壁はペンキ塗りたて。 | |||
この派手な建物はトイレ。ここもペンキ塗り立て。ちなみにメキシコドルで3ドルとられます。 | |||
ついでにディナーも触れておきましょう。 夜。 山城さんと三人で真っ暗な街を歩き、レンガ造りのレストランへ。夜は、このビーフプレートとシーフードプレート。あと、トルティーヤ、激辛サルサ。トルティーヤは日本のご飯みたいな感覚で、冷めないように布に巻かれてでてきます。メキシコの料理はとにかく旨い。そして常に腹いっぱい。それからオーダーしてから手作りなので、出てくるのに時間がかかります。 |
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帰りに、気のいいご主人が車でコテージまで送ってくれるとの事。後ろに座席がないので、このビーチチェアーを座席代わりに乗る。 DECO:急ブレーキがかかると転びます!!! |
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カメラとビデオと 外は野良犬がいっぱいなので、夜は出歩かなくて、このレンガ造りのコテージでぐっすり寝ました。 お湯がなかなかでないので、洗面台で髪や足を洗う。 |